2018年5月5日土曜日

国宝 迎賓館 赤坂離宮 を見学してきました

迎賓館が公開されるようになってからずっと行きたかったけれど、予約が取れない、当日券は並ぶと聞いていたのであきらめていました。
それが、このGWに行けるかなと検索してみたら、和風別館の予約は閉め切られているものの、本館のみコースの予約は半分以上空いてるじゃないですか。
これはチャンスと思って予約せず行ってきました。
赤坂見附でお昼を食べてから歩いて移動。都会の中に緑が茂りだし、延々と続く高い壁に沿って進んでいきました。
正門からは入れないとのことで、西門へ。
受付は混んでなく、すんなり通過。荷物検査は空港並みでした。入場券1000円を券売機で購入し、いよいよ本館内部へ。
館内は撮影厳禁。スマホをカバンから出すことは許されません。

今回見学できたのは「花鳥の間」「羽衣の間」「彩鸞の間」

華麗 豪華 贅沢 素敵 格調 立派 美麗 壮大 美しい 高級 きらびやか

いろんな言葉が頭をぐるぐるしますが、声に出たのは

「しゅんご~~~い」

もうね、口あけてお部屋を見渡して「しゅごい…」としか言えませんでした。
もちろん写真はないので、内閣府のHPをご参照くださいませ。

つい先日に、スウェーデンの国王と王妃がおもてなしされているニュースをみたばかりなので、あーここかぁ 見た見た ここで… なんとなくロイヤルな気分。

細かい説明は省きますが、見学して良かったです。
あらゆる装飾、美術品、工芸品、調度品がため息しか出ないほど素晴らしかったです。

それからお庭へ。
白亜の宮殿をスマホで撮影してみたのですが、大きすぎてどう撮ったらいいかわからず。

 主庭の噴水から

正面から

売店にあった「ちゃぼ」のクリアファイルを買おうか迷いました。売り子さんは「若冲の鶏より上品よね~」なんて言いだしました。若冲とは比べられないけど、とても気に入った1枚。ただ、あまり使わないんですよね、クリアファイル。ホコリかぶらせてるのはもったいないので買いませんでした。

都会の真ん中で、要人気分が味わえて、なかなかいい経験になりました。
今度は招待されて入りたいな。

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