2021年5月30日日曜日

ドイツワイン講座1-2 塩分って褒められる要素なんだ

 ♪いつもの料理が褒められた 塩を〇塩に変えただけで 褒められた

このCMを見るたびイラッとします

お、俺なんかなあ、いつもの料理に普通の塩少々入れただけで

「今日は味がある!」って褒められるんだぞ。すごいだろ(号泣)


今回のワインは「スパイシーな料理にも合う白ワイン」という触れ込みでした。でもカレーとかガパオとかはやりすぎな気がするし、どうしようかなと考えた結果、ドイツと言えばこれだろ!って料理にすることにしました。


ふかしジャガイモとウインナー 玉ねぎソテーと共に

ドイツと言えばこれ!ってやつ。玉ねぎは弟から分けてもらった地元の新玉ねぎ。炒めるだけで甘いの。ウインナーは市販のシャウエッセンですが、何の調味料も使わず作ったお料理です。シャウエッセンはボイルでいただくのが至高と思っていたのですが、ドイツの屋台などでは玉ねぎと一緒に炒めて出されるらしいと聞いて、やってみました。

新じゃがもは甘いし、新玉も甘いし、シャウエッセンはパリッパリ。

ワインのほうは、ネーゲレ ゲヴュリツトラミナー トロッケン

微炭酸というか、ちょっぴりピリッとくる感じ

美味しいです。

確かにスパイシーな料理に合いそう。酢豚や豚の角煮に合うと書かれていたのですが、ぴったしです。生姜焼きなんかも良さそう。

ハーブのような風味が料理に華を添えます。

味がしっかりしていてシャウエッセンの肉々しさに負けません。新ジャガのねっとりとした甘さにもばっちり。新玉はこんなに甘いのかって思い知らされました。ウインナーに添えて食べるのに抜群です。

飲み進めたら最後に結晶のようなものが出てきました。酒石と言われるやつです。これが出たからいいとか悪いとかは聞いたことがないのですが、安ワインでは見たことがないので、なんとなくいいワインなのかなって得した気分。


このワインが作られた村はハンバッハ城のふもとのブドウ畑。山の上のお城を見ながらワイン作り… いいなぁ 生まれ変わったらこんな村でワイン用のブドウを踏み踏みする女子になりたいものです


2021年5月9日日曜日

ドイツワイン講座1-1 ホワイトアスパラって栄養ある?

 性懲りもなくワイン講座を再受講してしまいました。

前回はイタリアワインでしたが、今回はドイツ。

Vino Hayashiのドイツワイン通信講座です

通信講座と言っても問題が出されるわけでもレポートの提出があるわけでもなく、資格が取れるわけでもありません

いろいろなワインと出会えるいい機会かなと思ってまた受講しました

ワインのほかにチーズやオリーブオイルの講座もあるみたいなので、興味があったらこちらまで

https://www.vinohayashi.com/course/

初めて飲んだワインってドイツの白ワインだったんですよ

初心に戻ろうという大義名分のもと、おいしいもを食べながら飲んでやろうと。

初回はシャンパンがサービスでついてきました!


第1回目の1本目は

ヴァイスマー ヴァイザーブルグンダー

いかにもドイツな名前ですね。ヴォルクスヴァーゲン的な


色はキレイなレモンイエロー

味と香りは…普通?

普通って言うとダメっぽく聞こえるけどそうじゃなくて、バランスの取れた優しい味でした

初回に見合った代表的なワインなのではないでしょうか


料理は肉団子の甘酢炒め 炒めて和えるだけの簡単キット

レンコンがシャキシャキで肉団子はジューシー

大変おいしゅうございましたが、白ワインとの相性はダメだったかも…

酸味vs酸味になってしまった

オススメはホワイトアスパラガスなんだって!

このワインの製造者が元アスパラ農家なのもそうなのですが、ドイツでは定番らしいです

僕は緑のアスパラガスを海老と炒めて食べるのが好き。色合いもいいし。ベーコン巻きも美味しいよね。

ホワイトは缶詰のイメージ。生は売ってるのかなぁ 今が旬らしいので見かけたら買ってみようと思います。