2018年11月25日日曜日

イタリアワイン通信講座 第1回のテイスティングと第2回の到着

第1回は「イタリアワインの世界へようこそ」

実は先週、テイスティングを行ったのですが、味わって飲んだら結構まわってしまい、記事にするまで至りませんでした。
今日は飲みなおしながら感想など綴ろうと思います。

第1回のワインはイタリア北部、トレンティーノ・アルト・アディジェ州。オーストリアとスイスに国境を接した山岳地帯です。

ワインのラベルにDOCと書いてあります。
これはさすがに知ってます。イタリアワインの格付けでDOC,DOCGと書いてあればまずハズレないだろうと言われています。

イタリアの地理の事、格付けの事、ラベルの見方などテキストに詳しく書かれているのでよく読んでおこうと思います。

そして、今回のメインは「最適なグラスの選び方」
教材として4つのグラスがついてきたので、どのグラスがいいのか検証します。

まずは白ワイン。


久しぶりにコルク抜いたら失敗した;
4つのグラスに少しずつ注いで、飲み比べです。

たぶん、正解だろうなーと思われる小さめのグラスから。
香りは強めです。すごい酸味。飲んでみると少しピリピリし、レモンの様な味わい。

次はもう少し大きめのグラス。あれ?なんか香りがさっきより柔らかい?時間が経ったから??味も少し柔らかいような???

それからバルーン型のグラス。うーん、これもちょっと味と香りが薄れてるような気がしますね。

そしていちばん大きいブルゴーニュ型のグラス。なにこれ!?水飲んでるみたい。味も香りも弱いです。え、これ時間差の問題??

試しに大きいグラスのワインを小さいグラスに移してみたら、味と香りが復活しました!
時間で薄まってるんじゃなかったんだ。

ちょっと衝撃でした。グラスが違うだけでこんなに違うんだ。

ホタテを片面だけあぶったやつとか、定番の白身のお魚とかで飲みたいです。


赤ワインも同じようにしてみます。


色は薄めで透明な赤。香りがなんだろう、お花の様な?味わいはイチゴの様な?ちょっとすっぱいです。あー、後味がとてもいいですね。

赤は冷やしちゃったからでしょうか、グラスによる違いは白ほどは感じられず。

くるくるしたり、手で温めてみたのですが、あまりよくわかりませんでした。

スーパーピザをつまみにしました。スーパーで売ってるピザです。
マルゲリータを選んだのですが、こんなに濃い味と香りがするものにはあまり合わないかな…
魚のフライとか生ハムとかの方が良かったかも。
メインならトマト味のシンプルパスタなんかいいかもと思いました。

でも仕方ないのでピザと一緒にぐびぐび。
すごく味わいながら飲んだので、ボトル半分くらいでかなり酔っぱらってしまいました。

テイスティングは先生の正解も記載されていました。
白も赤も当たらずしも遠からじってところでした。
第1回にしてはいいんじゃないの!?


そして、うかうかしてたら第2回が届いちゃいました!
年内にはこちらの感想も載せたいと思います。

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